2024年8月の振り返り
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はじめに
2024年8月が終わったので近況を書く。
クレカ修行が終わった
昨年の9月ごろから始めていたSMBC NLの修行が終わった。これで人生初のゴールドカードを得たので、国内空港のラウンジが使えるようになった ✌️ 約半年ほど修行してみて、普通に暮らせばクレカ対応範囲で年間100万円も使わないことに気づいたので、2枚目の修行をするつもりはない。
それに加えて、ポイ活的な視点で言うと、コンビニ等の追加還元に対応しているお店ならSMBC NL、それ以外はメルカードで行く予定。
カード名 | 還元率 | 決済システム | 備考 |
---|---|---|---|
SMBC NL | 0.5% | VISA | ・コンビニ等の対象店舗利用で計10%還元 ・年100万円利用すると10000ポイント |
メルカード | 1% | JCB / MasterCard(Virtual) | ・余ったポイントはメルコインでビットコイン/イーサリアムへ変換することで、無期限保有が可能 |
年間100万円以上利用することが確定しているならSMBC NLから埋めていくのが安定なのだろうが、前述した通り、そこまで行かないはずなので基本の還元率が高いメルカードから埋めていくのが良いという判断だ。
家賃を口座振替ではなくクレカ引き落としにできれば余裕で貯まるのだろうが、今契約している物件はそれが出来ないので悩ましい。来年の4月で契約更新のタイミングになるので、そこでどこかへ引っ越すのであれば、その時はクレカで支払えるかも確認しておきたい。
出費を見直す
クレカ修行が終わって良い機会なので、これまでの出費を見直してみると次の通りとなった。月によって結構バラつきがあるので、割合は範囲で書いている。
種別 | 月出費のうちの割合 | コメント |
---|---|---|
家賃・水道光熱費等 | 30~50% | ・ほぼ固定 ・夏と冬は1~3割増になる |
投資関連(NISA) | 30~50% | ・毎月同じ金額を積み立てている ・早めにNISA枠を埋めて数十年スパンで保持する予定 ・枠外での個別銘柄投資も良さそうではあるが、そこまでお金を増やすモチベがないので後回しにしてる ・学ぶ機会があれば学びたいが、税金で2割くらい持っていかれるので、そこまで優先度を高く持ってない |
雑費(趣味) | 2~10% | ・本がメイン ・ガジェットも買い足すことがほぼない |
雑費(交際費) | 10~20% | ・友人・家族とのご飯がメイン ・もっと増やしても良い気がする |
食費・消耗品費ほか | 5~15% | ・食費はグラノーラ+お水+お米が固定費 ・スーパーは週1で事足りてる |
出費のうち投資と家賃等の固定費で6~7割を毎月使っているものの、これは固定費であり、あくまで出費のうちの割合なので別に問題はない気がしている。他の費用に関しては我慢せずに使っていたつもりなのだけど、意外と出費が抑えられていたことに驚いた。逆に、他の同期とかは何に使っているのか不思議なくらいである。
それと、投資については学ぶ機会があれば学びたいと思っているが、手が出せていないのが現状である。複利の効果は馬鹿にならないので、NISA枠を埋め切ったら投資に手を出してみても良いのかもしれないなと思ってはいる。
運動習慣
先月の振り返りでも書いた通り、夜にランニングをする習慣が身についてきた気がする。しかし、夜に走ると脳が覚醒して就寝の妨げになっている気がするので、朝にこの習慣を移したい。そのため、来月の目標として、”週2回以上早起きしてランニングをする”を設ける。正直、お仕事の前に運動したら業務中に眠くなるんじゃないかという疑いがあるものの、とりあえずやってみるのは大事だと思うのでやってみて来月の振り返りで共有したい。
それと、8月中に5km30分を切ることが出来た 🎉 少しずつ続けていると、しっかり数字にあらわれるのは素直に嬉しい。この習慣によるものか分からないが、健康診断で昨年よりも体重が1.5kgも落ちていた。すごい。ただし、そのせいでBMIが普通→痩せになったので、オールAの称号が剥奪されてしまった。悲しい。
マチアプ
お盆の前の友達とのご飯の席で、“マチアプを始める"と約束してしまったので始めた。正直、僕はマチアプを魔窟だと思っていて、やっても時間を溶かすだけだと思っていたのでやっていなかった。結果、実際に魔窟ではあったと思う。そして、実際にやってみて気づいたのは、会話の相性があるのだなということ、そして真面目に取り組むと精神的にくるものがあるということだ。
会話の相性については、話していて波長が合うか、みたいなところだ。波長、を言語化するのは難しいが、次のようなものが一致しているか、みたいなところだと思う:
- 相槌のタイミング
- 考え方
- 物事において許容できる範囲
こういったものは自分がコントロールできるものではないし、無理に合わせるものでもないと思った。少なくとも無理に合わせるのは長期的にマイナスなので、合わない人は合わない、で切ってしまうのがお互いにとってプラスな気がした。
そして、合わない人に無理にアプローチをすると結構悲しいことになる。例えば、次のような現象が起きる(た):
- 通話中に急にミュート/通話終了される
- 話の途中で急にブロックされる
- いいねしてくる割に会話を始めない
- いくら会話を振っても「うん」や「はい」などの返信のみで反応が薄い
僕はこれらを最初に何度かやられたので、「何故…?」みたいな気持ちになった。これらは、ひとえに相手が違和感を感じている状態にいたからだと思うので、正直このようなことをされても気に病むことは全くないと思うし、「合わなかったんだな」という気持ちで割り切って問題ない気がした。この辺り、知らない状態で続けると割と罠だと思ったので、始める前に心に留めておく方が良い気がした。
とはいえ、会話をストレスなく打ち切りたいならそれで良いのだけど、もう少し思いやりを持てないものなのかと思う。おそらくマチアプという概念が人をこうさせてしまったのだろうと思うと、やはり最初にマチアプへ抱いていた魔窟というイメージはあながち正しかったのかもしれない。
一方で、返信の遅さに関しては別に気にしなくて良いと思う。一度女性側のアプリ画面を見せてもらったことがあるのだが、女性側は思っている以上に大量のメッセージが来ていることに驚いた。そのため、1つ1つのメッセージを捌くのが大変であり、有限の時間のなか返信してくれているだけでも感謝すべきなのかもしれないと思った。
以上の振り返りを基に考えると(まだ彼女を見つけられていないので正しいかは分からないが)、最適なムーブは、
- 数メッセージのやり取りをしつつ通話する
- 通話で波長が合いそうなら、ランチorカフェへのお誘い
- 対面でも話が合いそうなら、LINE/Instagramの交換+次のディナーのお誘い
- ディナーでも良さそうなら2件目+α
- 交際
みたいな流れになりそうだと思った。まだ成功してないので、これが正しいかは分からない。
それと、僕が感じたいくつかアンチパターンを書いておくので参考になれば幸甚だ。
- 話す内容を事前にメモしておくこと
- 面接のような一問一答形式になりがちなので、やめた方が良さそう
- プレゼンとかでカンペを用意すると、つまらない発表になるのと同じイメージ
- 流れをなんとなく持っておく分には問題ないと思う
- 最初からご飯へのお誘いというゴール設定に向けたアプローチをすること
- 通話のうち、前半の5~10分は深く考えずにフィーリングで話した方が良いイメージ
- 最後の5分くらいでゴール設定に向けたアプローチをするのはアリだと思う
- 逆にそこまでで、無理してるなと思ったら、「今日はありがとう」で話を切って良さそう
- 無理してるなと思う系のサイン
- 相手が笑ってない時
- 相手が自分のことを質問してこない時
- 自分が取り繕っている気がする時
- メッセージのやり取りを長期間続けてしまうこと
- 僕だけかもしれないが、メッセージの非同期的なやり取りは印象が薄まるし、何より思考をジャックされるのがキツかった
- 僕の場合、通知が溜まる or 返信が来ているか気になる状態が結構負担なので、これになるくらいならシュッと通話して篩にかけた方が良さそうだと思った
最後になるが、マチアプを楽しく続けられる人は本当にすごいなと思うし、これを乗り越えた人こそが相手を見つけられるんだろうなという気持ちになった。試行回数を増やすべきなのだろうけど、最近は忙しくて全然手がつけられていない。とりあえず今続いている人に対しては真摯に対応していきたい。