2024年9月の振り返り
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はじめに
2024年9月が終わったので近況を書く。
一過性のモチベ向上はやめた方が良いという話
常に平均して6~7割の生産性を保つためには、やめた方が良いよね、という話。
背景としては、最近の作業のモチベの上下が激しいので、先輩に相談したというものだ。 このモチベの上下は、良くも悪くも作業に慣れてしまって、今まで存在していた真新しさが失われたからかもしれない。それはさておき、先輩から言われた中で最も印象に残っているのは、一過性のモチベ向上は良くないよね、という話。
一過性のモチベ向上、例えば、頑張っている人とご飯へ行くとか、頑張っている人が優秀な成果を挙げている様を見るとか、そういったこと。割と僕はこういうモチベ向上がアリと思っていたのだけど、確かにこれらは一過性のものに過ぎない。だから持続しないしモチベの浮き沈みに繋がってしまう。
そこで大事なのは、モチベに依存しない自分の中でのルールづくりと、その完遂なのかもしれない。もちろん好奇心に基づくモチベは持っておいた方が良い。ただ、作業となると100%自分がやりたいこととマッチしないことも勿論ある。その時に、自分が作業を始めるルールづくり、例えば〜分になったら…を始める、だからそれまでは休むといったルールに基づくシステマチックな遂行が必要なのかもしれないなと思った。
これは10月のうちに試したい。
容易に得られる楽しさに大した価値がなくなってきたのかもしれない
例えば、ゲームをするとか、動画を見るとか、そういったこと。正直、楽しくはあるのだが、こういうことに溺れると先にあるまだ見ぬ楽しさへ到達できないのではないかなと感じたという話。
これは、とある方とご飯へ行って話した内容なのだけれど、楽しさの価値、満足度の価値みたいなものは、それを得られるまでの苦労や辛さに比例するのではないか、という話になった。こういう話は、辛い思いをすることが、より楽しいと感じるための十分条件であるような話にも聞こえてくる。良くない。
この辺りは話がまとまっている訳ではないのだけれど、すぐにアクセスできる楽しさに満足せずに、もう少しストイックにいた方がもっと楽しい世界があるんだろうな、と思ったという話。とはいえ、〜をしない、のようなネガティブな制限の方法は良くない気がしていて、少し遠くにある〜を達成したいから…をしない、のようなポジティブな制限の方法を取りたいと思う。
傷つくことを恐れてはならない
ある選択をする時、誰かが傷つかないと見えない世界もあるし、それくらいのエゴというか責任を持った振る舞いをしようなという話。これは割とプライベートな話なので詳しくは書かない。
このブログが読まれていたという驚き
とある方とご飯へ行った時に、「taskさんのブログ読んでます。振り返りも含めて。」と言われて驚きと恥ずかしさが込み上げてきた。よく考えたらインターネットに放流されているので良いといえば良いのだけれど、なんというかチラシの裏みたいな気持ちで未来の自分へ書いていた節があり、恥ずかしい気持ちが大きい。
僕は昔から注目されることが嫌いではないけど慣れていない人間なので、こういう時に素直に「ありがとう!嬉しい!」と返せる人間は凄いな〜という気持ち。
方舟と十戒が良かった
謎解きが好きな人はぜひ読んで欲しい作品。
実は友人からオススメされた十戒を読んで非常に面白かったので、続いて方舟も読んだのだが、いずれも最後まで読んだあと、すぐに最初から読み返したくなる作品で、どんでん返しが好きな人はぜひ読んでくれ〜という気持ち。
既読の方と話がしたい。とても。