2024年6月の振り返り
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はじめに
2024年6月が終わったので近況を書く。7月にGopherCon 2024があったので書くのが遅れてしまった。これについては来月の振り返りで書く。
多忙
6月は社内のプロジェクトが影響して本当に忙しかった。その分、大きめの成果を複数出せたのでストレッチゾーンで”事に向かえた”と思う。それに加えて、評価の時期が重なったのも大変だった。
公開情報なのか分からないので詳しくは書けないが、評価を受けるために時間を要するので忙しいタイミングは被るものだなと思った。しかし、こういった振り返りは強制されないと実施しないがちだと思うので、必要なものなんだろうなと思う。
その振り返りの中で、「この時これが出来たら……」と高望みしてしまいがちだが、素直に今の自分を認めてあげたいなと思った。
死刑にいたる病を見た
友人にオススメされたので見た。2024年6月現在、Amazon Prime会員ならばAmazon Prime Videoで閲覧できる。原作は櫛木 理宇氏による小説。ジャンルはサスペンス。あらすじは次の通り。
ある大学生・雅也のもとに届いた一通の手紙。 それは世間を震撼させた稀代の連続殺人鬼・榛村(はいむら)からだった。 「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人が他にいることを証明してほしい」。 過去に地元のパン屋で店主をしていた頃には信頼を寄せていた榛村(はいむら)の願いを聞き入れ、 事件を独自に調べ始めた雅也。 しかし、そこには想像を超える残酷な事件の真相があった。
率直な感想は「面白い」だった。というのも、僕が好きな著者「伊藤計劃」の虐殺器官で示唆されていた「文法」の概念に近い概念を作品が提唱していたものだったからだ。併せて、死刑にいたる病の感想記事を読み漁ったところ、結構面白い考察が展開されていたので、もし良ければ視聴した後に色々と読み漁ってみてほしい。
MECTでC1 lowをとった
取った。MECTとは、弊社が実施している英語スキルを計測するためのテストのことだ。このテストは、結果のグレードをA~Cまでの3段階で分けた上で、さらに細分化されたA1 low, A1 med, A1 highのような指標が存在する。僕が入社した時に受けた時はA2 highで半年後に受けた時はB2 medだった。その上で先日受験したところ、C1 lowという結果を得ることが出来た。嬉しい。
実はB2以上のスコアを得ることを2024年の目標の1つとしていたので、達成できた自分を褒めたい。とはいえ、自分なりに努力をしたという気持ちはあまりなく、8割方は英語のコミュニケーションをとらせてくれた所属チームによるものだと思っている。ありがたいね。