2023年9月の振り返り

一人暮らしを始めて早半年経つものの、“慣れ"を実感できていない。未だに食事、お風呂、掃除、洗濯、睡眠を行き当たりばったりでやっている始末なので。現状が問題だという実感はあるのだけど、一応生活できているからこのままでも良いかと思っている自分がいる。

こういうのは焦っても仕方がないと思うのだけど、現状のメリハリのない生活は危ういと思っているので、少なくとも睡眠は固定化したいなと思う。なので、10月は1時までに寝ることだけを強い気持ちでやっていき。

お布団の上に横たわっても、脳が覚醒しているせいで入眠できない状況が先月から続いている。体は疲弊しているのに入眠できない時間は本当に嫌だ。目は閉じているが、体の感覚だけが研ぎ澄まされている感じ。

そもそも入眠できないのは、学生の頃と比べて自由な時間が減ったことに関係していると思う。仕事を終え、散歩、夕食、お風呂を済ませて一息つくと既に22時ごろになっている。だからこそ、寝床に入った時に「まだ何かできたのでは」という気持ちになり、眠れないことが多々あったのだと思う。それが継続すると、「早く寝ないと翌日の作業に支障をきたしてしまう」という焦燥感に駆られ、結果的に全然寝られない、という状況に陥っていた。

僕はこのような感情を手放すのが本当に苦手で、こういう時は別の感情や行為で上書きするのが性に合っていると思う。例えば、嫌なことがあった時は別の作業に打ち込むことで忘れるようなものだ。

そこで最近やっているのが寝床で瞑想をすること。瞑想して寝られなくても瞑想を出来たこと自体が自分にとってプラスなので、寝られないことがあっても心は落ち着いている、といったことが増えたと思う。瞑想に興味がある人は、ココイマさんの誘導瞑想を試してみたり、この本を読んでみたりすると良いかもしれない。

とはいえ、それでも完全に入眠ができるようになった訳ではないので、もっと良い方法が見つかったら知りたい。おそらく、“就寝時間と起床時間を決める"とか"寝る1時間前には電子機器から離れる"といった方法がもっと効果的なのだと思うが、僕の自制心が弱いせいで実現できていない。とはいえ、精神論は嫌いなので、どうにかして仕組み化できると良いと思う。誰か入眠が改善できた、みたいな人がいたらお話聞かせてください🙏

9月はTwitterに触れる時間を極端に減らしてみた。理由は、入眠できない時は瞑想するのが良さそうにも書いた通り、社会人になって自由な時間が減ったと感じており、Twitterを開く頻度を減らせば自由な時間をもっと増やせるのでは？と思ったため。

結果、自由な時間は増えたはずなのだが、大して実感が得られなかった。ということは、そもそもTwitterに使っていた時間が少なかったということなのだろう。逆に、Twitterから離れたことでイベントや最新の情報が入ってこなくなったのが本当に痛かった。思い返せば、プログラミングを始めたきっかけも、今の社との接点を持てたのもTwitterだったし、Twitterは今までのように程良く使っていきたいなと思う。