ソロでスノーボードへ行く時のTips
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はじめに
先日、以前から興味のあったソロのスノーボードに行ってきました。ソロで行くことは初めてで不安だったのですが、それは杞憂で非常に楽しめました!
そのため、来年以降もふと行きたくなった時用に雑記としてメモを残そうと思います。
行き先の決め方
交通手段と難易度に応じて決めると良いと思います。
交通手段は大抵バス・電車・車の3択になるはずです。私は、電車 > バス > > > > > > > 車の順でオススメだと思います。電車、特に新幹線ならばずっと座ったままでいられるし、自由席なら好きなタイミングで帰ることができるためです。バスは座ったままでいられるものの、移動時間で多くの時間を要する上に帰る時間を自由に選択できないため、あまり好ましくないです。車は滑った後に体がボロボロなので控えた方が良いと思います。
「スキー場 日帰り 新幹線」でググると数多くのスキー場が出てくるので、自分の身の丈にあったスキー場にすると良いと思います。コース数が多くても中級者以上ばかりのところもあるので、初心者は特に注意した方が良いです。
調べると以下のように往復の新幹線とリフト券がセットになっているパックが多いです。
【JR SKISKI】日帰りで行くスキー&スノボツアー | びゅうトラベル(JR東日本)
出発日は翌日以降であれば指定できるので、急に行きたくなった時でも安心ですね。
勢いで明日のソロスノボ申し込んじゃった
最後に滑ったの2年前とかだけど、まぁなんとかなるやろの気持ち
ref: https://twitter.com/task4233/status/1628052376862199813
ただし、可能なら平日の天気の良い日にした方が良いです。休日や祝日に行くとスキー場のリフトで混雑しますし、吹雪いている日に行くと視界の悪い状態で滑ることになるので、あまり楽しめない可能性が高いです。天気予報は2週間後くらいまでならググれば出てくるので、事前に調べておくと良いと思います。
スノボにかかる費用
居住地と行き先にもよると思いますが、5万円あれば十分だと思います。今回私がGALA湯沢に行った時の諸経費は次の通りで、合計40000円程度に収まりました。
概要 | 費用[円] |
---|---|
新幹線チケット+リフト1日券 | 9700 |
ボード・靴・ウェア・ゴーグル・ニットキャップ・グローブ | 14400 |
雑費(ロッカー代・食費・温泉代・飲料代ほか) | 15000 |
事前にやっておくと良いこと
スキー場に行く上で、次の6点は必ず学んでおいた方が良いと思います。
- リフトの乗降方法
- ボードの着脱方法
- 片足でのボードの移動方法
- 倒れ方
- 止まり方
- 滑り方
スノーボードはスキーと比べてボードの制御が難しいと思うので、周りの人に迷惑をかけないためにも、自分が怪我をしないためにも必要だと思います。YouTubeで検索すれば色々と動画があるので、いくつか見てイメトレしておけば良いと思います。
また、可能なら下半身を鍛えておくと良いと思います。上手い人は筋肉に負荷をかけず加重移動でよしなにやるらしいですが、初心者は足の筋肉を使うのが楽です。スクワットを30回x3セットくらいやっておけば少しはマシになると思います。
滑るまでのTips
新幹線の自由席を利用する場合は新幹線の出発時刻の20分前にはホームで並び始めると良いと思います。直前にホームに着くと席に座れないこともザラです。体力は滑るために温存しておいた方が良いと思うので、早めに待っておく方が良いと思います。また、事前に飲料やお菓子を袋付きで購入しておくと良いと思います。スキー場での物価は下界の1.3〜1.5倍である上にPaypay等の電子マネーもほとんど利用できません。
スキー場に着いたら、ウェア・靴・グローブ・ボードをきちんと装着しましょう。基本的には、服の中に雪が入らないようにして、ボードがきちんと固定することを意識すれば良いと思います。面倒だからとテキトーに装着している人がいますが、後々後悔するのは自分なのでちゃんとやった方が良いと思います。正しい装着方法もググれば出てくるので良い感じに調べてください。
滑る前には、準備運動をしましょう。準備運動をすることで体の可動域が増えるので、怪我も減りますし滑りも良くなるはずなのでやった方が良いと思います。
練習中のTips
練習メニューは各自のお好みで良いと思います。私は、止まり方の確認→木の葉(前後)→ターン→連続ターンの順で練習しました。ここら辺もググれば出てくるので、よしなに調べてください。
練習中に倒れた場合はすぐにコースの端に移動すると良いです。これは、コースの中央で止まると他の方に追突される危険もありますし、見るべき視野が片方だけになるので再度滑り始めるときに楽だからです。
そして、水分補給を適宜挟むと良いです。滑っている間はつい水分補給を忘れてしまいがちですが、思っている以上に体を動かしているので、ウェアに350ml程度のペットボトルを忍ばせておくと良いです。スマホやお財布等を入れていない場所に入れておくと、左右のバランスが取れて良かったです。
また、ご飯は混む時間帯の前に済ませることをオススメします。 特に12時〜13時は食堂が混みます。遅めの時間帯である13時以降もオススメしません。お昼ご飯を食べ終わっても談笑している方々や、疲れて休憩所として利用している方々が多いので。
おわりに
某ウイルスのせいで数年スノボに行けていませんでしたが、久々にスノボに行けて楽しかったです。